行政書士試験は難しいのか。今回はこの視点で記事を書かせていただこうと思います。
まず、この記事を見ている次点でみなさんは行政書士になりたいと思っている方もしくは受験したが不合格担った人なのではないでしょうか。
早速本題に入っていきましょう。
数値で見る行政書士試験の難易度は難しいのか
まずは下の表を見ていただきたいのですが、
こちらは行政書士試験研究センター様が発表している数値です。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 47,870 | 5,353 | 11.18 % |
| 令和2年度 | 41,681 | 4,470 | 10.72 % |
| 令和元年度 | 39,821 | 4,571 | 11.5 % |
| 平成30年度 | 39,105 | 4,968 | 12.7 % |
| 平成29年度 | 40,449 | 6,360 | 15.72 % |
問題改正などありましたが、近年では、10%以上で推移しており、
先日行われた、令和4年度(2022年)の試験は難化傾向にあったと各予備校が発表しています。
恐らくR4年の行政書士試験の合格率は10%~11%くらいでしょうか。
この難化傾向はR5年以降も続くのではと多くの予備校でも言われています。
数値だけ見ると少し簡単に見えますが、難関資格と言われているだけあり、
行政書士試験の問題作成者は10%前後の合格率にするべく問題作成しています。
そのため、受験生を落とす仕組みがたくさんあります。
なぜ行政書士試験は難しいのか
合格者の皆さんが口をそろえて言うのは行政書士試験は運が絡むということです。
私の知人も受験前に6回模試を受けていてすべて200点以上でしたが、
2022年に不合格(まだ公式発表はされておらず、あくまで自己採点ですが・・・)
になってしまいました。
それも分析してみると大きく3つに分けられます。
一般教養のジャンルが幅広く対応しづらい
脚切りが設定している一般教養ですが、こちらを落としてしまえば、どれだけ法令科目で点数を獲得していても合格になりません。
そして一般教養が難しいのは大きく以下の③点です。
順に追って説明していきましょう。
基本的には今の首相はわかってもフランスやイギリスの首相を問われたらわからない人がほとんどだと思います。
また別の記事で一般教養の対策を紹介していきますね。
先程の例問で上げたものだと皆さんどう思いますか?
2022年の問題だと、ロシアの問題が出てきました。
もちろんこういった問題や去年まではコロナに関する問題とある程度社会情勢等に関連した問題が作られていますが、こちら正直行政書士にあまり関係ない・・・
一般教養の並び替えなどほ全く関係ないです。
遠い昔受験生時代に受験したセンター試験を思い出す人も多くいるのではないでしょうか。
※ただ、情報収集を常にして助成金など行政書士のお仕事です。
そういった意味では厳密には関係ないとは言えないと思いますが受験生にとっては厄介でしかないですね。
商法・会社法・憲法が難しい
こちらも大きな行政書士試験受験生有る有るです。
多くの予備校では商法・会社法は捨て問だといい、対策をしない学校も多くあります。
学び切るまでに時間が多くかかり、それでも商法・会社法は5問しかない。
費用対効果が悪いのです。
憲法は法律系の基礎なのでしっかりと授業してくれますが、
最近の問題は難化しており、勉強を十分にしても点数が伸びない傾向にあります。
記述式の採点が不透明
最後はこちら記述式の点数についてです。
行政書士試験の合格率をうまく調整するために記述式の採点を不透明にしています。
なぜかというと、まあ調整したいんでしょうね。
ほとんど意味合いがあっていても点数がなかったり、
ヌケモレがあっても点数が加算されていたり正直、よくわからん。となることが多くあります。
まとめ
いかがでしょうか。こちらの記事では行政書士試験の難しさについて触れました。
次回以降の記事では行政書士試験が簡単な理由を述べていきます。お楽しみに。

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