【初学者向け】行政書士試験で独学者が最初に理解しておきたいこと①法律とはなにか

【初学者向け】行政書士試験で独学者が最初に理解しておきたいこと①法律とはなにかをご紹介します。

初学者は法律に馴染みがない人がほとんどだと思います。
私も例外ではなくそうでした。
法律が難しくて、なぜこのような結論になるのかよく分かりませんでした。
その様な方に向けてこの記事は作っております。

 

法律とはどのようなものか

法律とはどういったものかイメージすることが大事で、
どのようなものかしっかりと把握すべきです。

法律=ルールというのが原則です。
野球にもルールブックがあり、勝手に審判が決めていいわけではないですよね。
それの国規模のルールが法律や憲法だったりします。

憲法は日本では一番大きいルールです。

憲法は最高法規と言われています。
「国家がどうあるべきか」「どのように政治を行うか」や「国民の権利や義務」などを定めるすべての基本となる最高法規です。

国が国民に対してすべき義務を基本的には書かれています。

次に大きいのは法律

法律は国家の強制力を伴う社会規範であり国会で制定されますので、憲法に違反する内容は定めてはいけません。

誰が発する香によって名前が変わります。
内閣総理大臣発するのは内閣府令
内閣が発するのは政令
省庁大臣が発するのは省令と言われいます。規則などもありますがそれはまた別の機会に説明します。

内閣だからといって好き勝手にルールを作ってはいけません。

行政法とは

行政法は行政のルールです。基本的には行政が国民に勝手に義務など科してはいけません。揉めたときはこういった手続きで解決しましょう。
行政法に違反したら罰金や過料、刑罰も重いものにはありますよといったものです。

手続きが定められており、皆さんが住んでいる市区町村にも地方自治法や条例が定められており、各々の地方公共団体特有のルールも存在します。

民法とは

民法は人と人が揉めたときに解決するためのルール(一般法)です。
①大事な視点は、どちらが勝つのか(どちらが保護されるのか)です。
イメージしてほしいのですが、それでも人間同士のトラブルは多岐にわたります。
それに会社と人間が揉めたり、商人と普通の市民では異なりますので、
商人や会社にかんするものは商法や・会社法で詳しくルールが書かれています。

②次に大事なのは適応される条件です。
この場合は、Aの勝ち。それ以外はBの勝ちと言ったルールもよく民法ではあります。

③次は例外のケースです。条件を満たしていても適応されないこともあります。

④最後は適応される期間です。いつまでも保護されると取引など安心して行えませんので、期間が定められていることも多くあります。

⑤誰が誰を対象にできるのか。ここは割とイメージでは解けないところになります。
覚えないといけない事が多く、割と肢別で間違えてしまうので要注意です。

具体的にはどういうことか

例としてだすのであえれば、民法の制限行為能力者の取消権で考えてみましょう。

①制限行為能力者の行為は取り消すことができます。(制限行為能力者側の勝ち)

取り消された行為は、初めから無効であったものとみなす。(民法121条)

②でも制限行為能力者の行為が詐術と認められる場合は相手側取り消せません。(相手方の勝ち)

制限行為能力者が行為能力者であることを信じさせるため詐術を用いたときは、その行為を取り消すことができない。(民法21条)

③制限行為能力者がスーパーで買物などを取り消していては社会が安定しないため、日用品に関しては取消ができません。

成年被後見人の法律行為は、取り消すことができる。ただし、日用品の購入その他日常生活に関する行為については、この限りでない。(民法9条)

④いつまでに取消すことができるのか。

取消権は、追認をすることができるようになった時から5年か、行為時から20年を経過した時に、消滅します(民法126条)
⑤取消ができる人(取消権者)は制限行為能力者本人、代理人、承継人(相続など権利を継いだ人)等があてはまります。

 

行為能力の制限によって取り消すことができる行為は、制限行為能力者(他の制限行為能力者の法定代理人としてした行為にあっては、当該他の制限行為能力者を含む。)又はその代理人、承継人若しくは同意をすることができる者に限り、取り消すことができる。(民法120条)

法律はどの様に理解すればいいのか

上記項目で仮に説明するものを作った通り、
ルールブックにはルールがわかりやすく定形立てて書かれていますので、
その法律はなんのために作られれているのかまで理解するとぐっと成長スピードは早まります。

まとめ

今回、【初学者向け】行政書士試験で独学者が最初に理解しておきたいこと①法律とはなにかをまとめました。

法律に詳しい人であれば、間違えていると思うところもあると思いますが、
あくまで法律はルールですし、行政書士試験の受験だけを考えるとこれくらいの知識で十分だと思いますので参考にしてくださいね。

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