行政書士試験は暗記がすべてだと考えている人は落ちる可能性が高い③法律の正しい勉強法編

行政書士試験は暗記がすべてだと考えている人は落ちる可能性が非常に高いと私は考えています。

こう言うと過激に聞こえるかもしれませんが、
このまとめにて大枠を説明しておりますし、この記事では暗記が全てではないことを理解していただけば幸いです。

【法律を学ぶ前に抑えておきたい】行政書士試験を突破するために知っておきたい法律の基礎、読み方まとめ

法律は暗記科目であるという考えは捨てよう

まず法律は暗記科目であるという考えはやめましょう。

たまに講師をされている方で法律は暗記が全てや!という方がいますが、
私は間違えていると思っています。

そもそも60問中合格者でも30~40問前後しか完全に答えが分かって答えられていないのです。つまり30~20問は知らない知識に対してアプローチする必要があります。

それでは暗記がすべてだと、暗記していないことが聞かれると間違えてしまいます。

もし講師が暗記がすべてと言うのであれば、勉強のプロセスが言語化できておらず最短距離で合格への勉強ができるわけがありません。お金は勿体ないですが、距離を置くことを推奨します。

ではその講師の方に聞いてみてください。
行政手続法の9条ってなんでしたっけ?
恐らく答えられないと思います。

それは基本的には第何条は○○だという覚え方はしていないからです。

この覚え方ができる方は俗にいう天才です。私の記事を見るまでもありません。できれば国益に当たる仕事で活躍してほしいと思います。

ただずっと問題を解いたり講師をしているとだいたいの大枠は頭に入っています。

行政手続法は第一条は目的、二条は定義、三条は適用除外
四条は国の機関の適用除外、五条は審査基準、六条は標準処理期間、
七条は申請に対する応答、八条は理由の提示だから、次だから「必要なのは情報の提供あたり」かなと法律の流れが分かってくると多少は外していてもイメージができるようになってきます。

法律は基本的に目的から始まり、次に出てくる文言が定義されて、
どんどんその法律を実現するために肉付けされていきます。

この視点があればいかに楽に頭に入るか。これは学習が深まれば深まるほど強く感じると思います。

最後の章で述べますが、絶対的に暗記は必要になります。その暗記すべき箇所は最後の詳細の部分です。考えていては時間が足りなくなる側面もありますので、覚えられるところは暗記しましょう。

 

法律なんてお偉方が作った楽しいゲーム

私は熱血などとタイトルに入れていますが、ぐーたら人間なのでサボりたくてしょうがないです。

どうすれば法律を楽しく学べるかと考えたときに古典の様なゲームだと定義付けました。
法律はなにを目的に作られたのか。誰がなんのために?この視点いる?誰が問題だと思って作ったんや。意外と罰金厳しいな、などなど。

まるであなたがホームズ探偵になったかのように、法律の条文から推理して読み取ります。

下記地方自治法の刑罰、行政刑罰と秩序罰の単元になりますが、
罰金100万と過料の5万円。こんなに違うのかと思うとそうとう行政刑罰は重いんだなとイメージが付きやすいのではないでしょうか。

これが暗記だとめちゃくちゃ大変なのは理解いただけると思います。
重要と言われる点はたくさんありますが、行政書士の試験問題レベルであれば、
これくらいの認識でも五択から選ぶことができる脚も多くあるのです。

③ 普通地方公共団体は、法令に特別の定めがあるものを除くほか、その条例中に、条例に違反した者に対し、二年以下の懲役若しくは禁錮、百万円以下の罰金、拘留、科料若しくは没収の刑又は五万円以下の過料を科する旨の規定を設けることができる。(地方自治法第14条)

あまり褒められた言葉ではありませんが、法律なんてどこかの博識な学者さん等有識者が作ったただのルールです。

完璧じゃないし、間違えることもあるから、改正されることもあるんです。
そこまで格式張った難しいものと構える必要はありません

ゲームだと思えば、楽しく学べると私は信じています。

最後の詳細の部分は暗記が必要

だからといって、重要な箇所や紛らわしいところは暗記が必要です。
これは虫の目で物事を見ると私は言っていますが、鳥の目で全体を見るリーガルマインド。詳細を考える鳥の目(暗記の知識)を使い分けながら問題を解くと、一気に成績が上がります。

まとめ

行政書士試験は暗記がすべてだと考えている人は落ちる可能性が高いという記事を書かせていただきました。まずは暗記なんて必要ありません。
とにかく全体像を把握すること。楽しみながら探偵のように目的や、ルールを理解することが必要ではないかという記事でした。

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